2009/05/16

バイク談義「YZF-R1」。

去年からエンジン出力の国内自主規制がついに撤廃された。
年々厳しくなる排ガス規制のガス抜き政策じゃないかと勘ぐっているんだけど。
勝手にうまいこといったけど。

まあしかし、悪いやり方ではない。
圧政を強いる時に最も重要なのはガス抜きだ。
絶妙に問題の本質から目を逸らせて被支配者の不満を解消させるのだ。
映画と食料とセックスを十分に国民共に与えたら独裁国家を維持できる。
同時に倫理観の操作も可能。オレの持論。

ヤマハはVMAXといい、今回のR1といい、最高出力がやたらとフリーダムだ。
どちらも約150PSってのは尋常じゃない。
こいつぁアクセルひねって遊んでるだけでイッちゃうようなサルには扱えないんじゃないかと心配になるくらいだ。
「人間」が乗ってこその乗り物だろう。

知力 体力 健康状態 身体能力を総合的に判断されてそれに会ったバイクを支給されると考えるとオレは何に乗れるのだろうと考えたことがある。
そしてカブが支給されたときの恐怖で夜も寝れずに昼寝した。


0 件のコメント: