今年初めて夏らしい事をした。男女8人で合コン兼花火大会。オレは単なる補充要員。7月の終わりにY150の催しか何かで花火やってたけど、発表 用のスライド作りながら音だけ聞いていたたまれない気分になったのを思い出す。一か月前の話だけど、もうずいぶん昔のような気がする。
風刺的な文章を書こうと思うときがあるんだけど、一体にオレ様というやつは主義主張の行き着く先はいつだって面白ければいいということに集約さ れるので、風刺を考えているうちに電波の横槍を受けて面白くなってきてしまったらいつもと変わらねえと思えてしまって皮肉にならない。上から目線を心がけ たら少しは嫌みの一つでも書けるかと思ったけれど、そもそもオレは上に立とうが下に立とうが足元を見ないことに定評があるのでやっぱり風刺なんぞはあきら めた方が良さそうである。ただ上を見上げるクセは花火を見るのに適しているじゃあないか、これはいい特技だ。「ふへへっへ」と声をあげて笑ったところで娘 さんの一人がオレにチューハイを差し出したままおかしな表情で硬直しているのに気がついてオレは大層慌てたのであった。
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