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2013/07/23

選挙とは実に面白い。
立候補者ではなく、その支持者が実に香ばしく、見ていて面白い。

相反する思想の持ち主をどうにかして貶めてやろうとする感情がむき出しである。
思想の相違を解消する手段として彼らが唯一とる手段である。

ディベートの練習は義務教育時代に徹底して行った方がいいと思う次第である。

それにしても、誰の目にも毒なのは未だに福島県民を悪し様に言う人間が肯定されることだ。特に反原発の人間に多い(というのは個人的な印象だとは思うが)。

公表されている情報が全てではないのは確かであろうが、現在はWHOや国連による推定では健康に大きな影響はないという声明が発表されている。
組織の権威ではなく、複数の調査で同じ結論であることが重要である。
それに、これらは現時点でのデータでの結論であり、今後、データが更新されればいくらでも変わる可能性があるのは当然である。だが、その影響は時間が経てば緩和されてゆくことは明らかである。

それにも関わらず、未だに放射能汚染を主張、ましてや福島県民を悪し様に言える根拠や権利があるなら教えてほしいものだ。
それが示せなければ、自分の強引な主張で他人を見下しねじ伏せることに喜びを見出すことが目的の歪んだ人間性しか見えてこない。


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