強姦罪で懲役12年の服役中の男性が冤罪とわかり釈放
http://news.livedoor.com/article/detail/9485407/
男性側の主張について第三者が物証を取れないのは確かである。「強姦しなかった」という事実を証明することは原理的に不可能である。なぜなら事実と共に証拠が存在しないからである。ただし、犯行現場や女性の身体から男性と接触した痕跡くらいは取れるものではないだろうか。証拠も碌に揃えずにこれで12年もの刑が確定してしまう。
女性への性被害には迅速な保護と対応は不可欠だ。だが一方でこういった偽証一つで男性なら誰でも強姦魔に仕立て上げることができるということが実証された。
これが事実なら女性優遇社会の最悪な帰結の一つだ。
せめてもの救いは男性が服役中でも検察が捜査を続行し、最終的に刑を取り下げられる判断力が司法に残されていることか。 それにしても3年半だ。実力よりも信頼が先に立つ(皮肉)日本社会で、そのブランクはキャリアからの脱落を意味するといっても間違いではないだろう。男性には別に今後救いがあるわけでもなし、仕返しするにも虚しいだけ。こりゃ男は泣き寝入りですわ。
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