2016/01/31

iosの3d touch には慣れが必要である。
元来マニュアルのいらないことがウリのスマートフォンにそんな操作要求するとかアホですかね。
カーソルをマウスライクに動かせる機能だけが使えそうな機能だが、目的の場所で指を離した瞬間に一文字ずれたりしてケータイを叩き壊したくなる。
ストレスの軸が二次元から三次元になった気がする。

だがこのまま引き下がるのも許せないので、コツをつかんでみた。

カーソルが思うように定まらないのは指を離す間にタッチパネルに当たる指の中心がずれるからだ。
これは指を強く押しすぎていることに起因している気がする。
 強く押している状態から指を徐々に離していくとセンサーに触れる指の面積が小さくなるはずだ。その間、常に触れている面の中心を検出し続けると、最初の強く押していた状態からどんどん位置が移動していると判断されるということだ。バカだねえ。

解決方法は指の形状に対して垂直にセンサーから離すことだが、そんなのできるわけねえだろ。

で、色々試した結果、一度3d touchでカーソル移動モードになったら指は強く押す必要がないことに気付いた。つまり、一度ぐっと押し込んでカーソル移動モードにしたら指の力を抜いて軽いタッチでカーソルを動かせばよいのだ。軽いタッチから指を離せば中心検出の誤差は小さくなるだろう、ということだ。

実際、これで多少は改善されたように思う。
しかし3d touchを作ったやつはアホだ。
センサーの数を増やし、無駄に端末の価格を跳ね上げた罪は重い。
カーソル移動モードなんて、そのための切り替えボタン作ればいいだけだし、ほかのアプリも所詮はショートカット機能程度。そんなんブラウザのブックマークをアイコンにしておくような感じで、「アプリの機能」をホーム画面に登録できるようにすれば万事解決だ。

右クリック機能程度のことしかできないなら二本指タップで十分。

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