2014/07/28

うなぎの保護は必ず成功させる必要がある。
食文化に定着した生き物を、同時に保護、個体数増加まで面倒を見られるのか、試される状況にある。

養殖という技術も重要だが、野生の個体数増加に拘ってほしい。
そのためには、販売企業の倫理観によるところが大きい。
また、消費者の自粛による市場抑制も重要だ。

うなぎ、うまいけど、絶滅させてまで食べたいものか?
売っているから食べただけで、自分は関係ないというのは卑怯じゃあないか。
うなぎの販売を生業とする人々は徐々に見切りをつけた方がよい。うなぎが増えたら再開すればいい話だ。今すぐやめなくても、うなぎが消えたら商売できないのは分かるはずだ。
かといって、転職に公的な補助を特別に求めるのもよくない。普段はお上の悪口ばかり、都合が悪いときだけ甘ったれる一般大衆根性はよくない。この事態はお上のせいじゃなく、自分たちの引き起こしたことなのだ。
まずは擦り切れるまで自分の頭を使おう。それこそが生きることじゃないか。

今は誰しも金がない。役人がこっそり溜め込むにもたかが知れている。ただしそれが発覚したら袋だたきも止む無し。


果たして社会は長期的な視野に基づいた行動が取れるのか、見物だ。

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