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2020/04/11

J1ビザ研究者の納税メモ


メモとして残しておく
出典は後から追記予定だが、ほぼPub519から。
  • 外国人納税者の基本的なガイドライン
    • Publication 519 (以下pub519)
    • ここで"nonresident" でワード検索かければ大抵の情報は見つかる
  • Resident or Nonresident?
    • 米国内に183日以上滞在したものはSubstantial Presence Testに適合するものとされ、Residentとして扱われる
    • ただしJビザで生徒・教師(研究者?)・インターンとして滞在した日数を除外する
    • J1研究者は多分教師と同じ扱い
    • したがって米国内での扱いは Nonresident alienかつ「滞在」していないので無税(国税のみ)ということになる
  • Form 8233
    • 税控除申請
    • 雇用時に提出しているはず
  • Married or Single?
    • 独身なら迷うことなし
    • 日本国へ婚姻届を出し、家族(J2ビザ取得)を伴っている場合でも、米国の税制上は結婚しているとみなされない(配偶者控除などは適用されない)
    • したがってJoint filing はできない(そもそもJ2保持者は労働許可制)
    • 扶養家族(dependents)も申請できない
    • 上記から考えるとJ2妻帯者でも国税はMarried but filing separatelyとして申請するのが正しそう
  • What to file?
    • Nonresidentは基本、1040-NR, 1040-NR-EZ
    • qualified dependentがいないので、J2妻帯者でもEZでsingle申請がよさそう?
    • Form 8840というのが必要
  • e-file
    • 民間のサービス(無料)による電子申請
    • taxactを使ってみる
    • 結局収入ゼロを入力できなかったので、印刷して郵送した
    • 8840など必要な書類は自動的に作られたので、印刷&署名して雇用者からもらった書類を挟んで郵送

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